<利用条件>
●『標津町Web版ハザードマップ』(以下、「本サイト」という。)は、利用者がパソコン・スマートフォン上で標津町内の津波、洪水および土砂災害の危険予想個所等について閲覧することができるサイトです。
●本サイトのサポートブラウザは、株式会社ゼンリンデータコムの提供する「拠点案内サービス」に準じます。それ以外のブラウザでも表示できますが、一部の機能が制限される場合があります。
●本サイトの各危険箇所、地物、行政区境等のデータについては、公開用に概略化したものであり、誤差がある場合があります。
●本サイトの各危険箇所データは、一定の条件に基づき予測されたものであり、実際の災害時は想定を超える可能性があります。
●本サイトの背景に表示している地図、その他地図コンテンツについては、拠点案内の利用規約(約款)に準じます。また、地図コンテンツは、土地の利用若しくは土地の境界を示すものではありません。
●本サイトで使用している航空写真は国土地理院が撮影したものを使用しています。利用規約に関しては国土地理院の利用規約に準じます。
●本サイトに関するお問い合わせ先は、住民生活課 危機管理室です。
<津波に関する情報>
●津波災害警戒区域は、最大クラスの津波が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがある区域で、津波による人的災害を防止するため、津波から「逃げる」ことができるよう、警戒避難体制を特に整備すべき区域として都道府県知事が指定する区域です。本サイトの津波警戒区域に関する情報は、北海道が令和3年11月16日に指定したものに標津町が一部加筆したものです。。
●区域指定の際に公表する「基準水位」により、津波に対して安全な高さが明確になるため、避難施設の効率的な整備の目安になるなど、実効性の高い避難対策が可能になります。
●津波シミュレーションの条件は、国の検討会により設定された津波断層モデル(千島海溝モデル)の想定地震津波を選定。計算条件は以下となります。
・十勝・根室沖において最大クラス(M9.3)の地震発生を想定
・水位…海域または河川域河口部においては、朔望平均満潮位(※)とする。河川域河川内の水位については、平水流量時の水位とする。
・地殻変動…海域は隆起・沈隆を考慮、陸域は沈降のみを考慮する。
・構造物…地震や津波による各種施設の被災を考慮。また、水門・陸閘等については、耐震性を有し自動化された施設、常時閉鎖の施設等以外は、開放状態として取り扱うことを基本とする。津波が越流し始めた時点で「破壊する」ものとし、破壊後の形状は「無し」とする。
(※)各月の新月・満月の日の前2日後4日に観測された最高満潮位の年平均をもとに期間中の総和を個数で除した値
●津波は自然現象であり不確実性を伴うものであるため、実際の津波はこの津波浸水想定よりも大きい場合もあることに留意してください。
<洪水に関する情報>
●洪水浸水想定区域(想定最大規模)は、各河川で想定される条件での大雨が降った場合の河川氾濫時に想定される浸水の範囲と深さを指定した区域です。
●本サイトでは、想定を超える降雨による氾濫、高潮及び内水による浸水は示していませんので、着色されていない区域でも注意が必要です。
●平成27年5月20日に水防法の一部が改正・施行されたことに伴い、標津川に関しては以下の通り公表されていますのでご確認ください。なお、他の河川につきましては、以下の通り設定しております。
【標津川水系標津川に係る洪水浸水想定区域の指定】
北海道釧路総合振興局
指定年月日 平成30年4月3日
告示番号 北海道公報第2972号
算出の前提となる降雨 標津川流域の24 時間総雨量318mm
【忠類川】
北海道釧路総合振興局提供
算出の前提となる降雨 忠類川流域の2.5時間雨量140.5mm
【薫別川】
標津町算出
算出の前提となる降雨 薫別川流域の2時間雨量173.1mm
【茶志骨川】
標津町算出
算出の前提となる降雨 茶志骨川流域の2.9時間雨量211.1mm
<土砂災害に関する情報>
●土砂災害警戒区域(イエローゾーン)・土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は、土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)に基づき、北海道が土砂災害危険箇所等について土地利用状況等の詳細な現地調査を行い、同法に基づいて警戒避難体制の整備や土地利用制限等の規制がかかる範囲を指定するものです。
<その他>
●システムの性質上『標津町Web版ハザードマップ』の情報だけで、各家屋等の状況を判断することは適切ではありません。不動産の取引等の「重要事項説明」については警戒区域等を指定する北海道釧路総合振興局に詳細な内容を必ず確認してください。
<地図の利用規約>
本サイトにより提供される地図データ(「データ」)のご利用前に、以下の規約を必ずお読み下さい。以下の規約は、本サイトの利用者(「利用者」)と標津町とのデータの利用に関する契約の条件となります。本規約すべてにご同意いただけた場合のみデータをご利用下さい。データを利用された場合は本規約にご同意いただいたものとします。
第1条(データの著作権及び使用許諾)
1.データの著作権は株式会社ゼンリン又はこれに権利を許諾する第三者に帰属します。
2.標津町は、利用者に対して、著作権法に定める私的使用の範囲内で、データについて以下の権利を許諾します。なお、利用者はデータについて、これら以外のいかなる権利も取得するものではありません。
(1)本サイト上で表示されたデータをWebブラウザで閲覧すること。
(2)本サイト上で表示されたデータを紙媒体に印刷出力すること(本号に基づき印刷出力したデータを以下「複製成果」という)。
第2条(遵守事項)
利用者は以下の事項を遵守するものとします。
(1)前条で明示的に許諾される場合を除き、方法の如何を問わず、データの全部又は一部を複製(印刷を含む。)、転記、抽出、加工、改変、翻案、送信その他の利用をしないこと。
(2)有償・無償を問わず、また、譲渡、使用許諾、送信その他方法の如何を問わず、データ(その全部又は一部の複製物、出力物、抽出物その他利用物を含む)を第三者に利用させないこと。
第3条(保 証)
利用者は、データは必ずしも利用者の使用目的又は要求を満たすものではなくまたすべてが正確かつ完全ではないこと及び標津町はこれらがあってもデータの交換・修補・代金返還その他の責任を負わないことを了承するものとします。
第4条(本サイトの停止等)
1.標津町は定期的に本サイトの保守・点検を行う際、一時的に本サービスの全部又は一部を中断することができるものとします。
2.標津町は次の各号の何れかに該当する場合は、利用者に事前の通知をすることなく一時的に本サイト運営の全部又は一部を中断することができるものとします。
(1)本サイトの保守・点検を緊急に行う場合。
(2)火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、本サイトの運営が不可能となった場合。
(3)標津町が、運用上又は技術上やむを得ず本サイトの運営一時中断が必要であると判断した場合。
(4)本サイトの障害等により、本サイトの運営ができなくなった場合。
3.標津町は、標津町の裁量によって、本サイトの運営を終了することができるものとします。